事例のご紹介

富裕層、優良顧客向けのコンサルティングを拡充したい

お客様のご相談内容

A銀行は都市近郊を地盤とする中堅の地方銀行で、地域密着型の堅実な営業を行っている。しかし、近年になってメガバンクからの攻勢が激しくなっており、特に富裕層や地主、中小企業のオーナー経営者など優良顧客をターゲットとしたコンサルティング営業による顧客争奪に苦戦していた。
そこで、各分野の専門家と協力して資産家・富裕層向けのコンサルティングサービスを拡充しようと計画を立案し、候補の選定作業に入った。
弁護士・税理士・公認会計士・司法書士など優秀な専門家を選び抜いたなかで、総合的な資産対策、特に生前における資産の組み換えや将来の遺産分割、相続税の納税対策などを得意とする会社をサービスに取り込むことを意図して当社への相談となった。

当社の対応

当社は「トリニテーシステム」による相続対策、資産対策、納税対策に豊富な実績を有しており、特に土地資産家向けのコンサルティング業務と、中小企業の事業承継対策に精通したスタッフを揃えており、A銀行との協力体制を構築した。
土地資産家の不動産に関する詳細な調査・評価を的確に行い、それに基づいて資産の組み換えや有効活用、納税資金の準備といった対策を提案・実行していった。その中で、資産の組み換え・有効活用においてはA銀行からのローンを活用した対策も多数実行されることとなり、地域密着型のA銀行としても優良顧客に対する融資実績の積み上げおよび取引のメイン化を図ることが可能となった。

担当者よりひと言

日本における富裕層の特徴としては、やはり財産に占める不動産の比率が高いことがあげられます。そのため、資産コンサルティングを行う上でも、その不動産の評価および対策の立案・実行が重要なポジションを占めています。適切な不動産に関するコンサルティングをベースにしたうえで、金融資産や保険設計といった総合的な対策を組み立てることで、富裕層の顧客の囲い込みと取引のメイン化が図れるものと思われます。
また、資産家のなかには従来から税金対策として法人設立を行っていた例が多く見受けられましたが、最近では高齢化社会を迎えての「認知症対策」や、将来の遺産分割のときに不動産の奪い合いを避けるための分割対策に法人設立を取り入れる動きも増えてきました。
その意味で、土地資産家へのコンサルティングと中小企業の事業承継、その両分野を得意とする当社のコンサルティングは金融機関のお客様にも適切にマッチするものと考えております。

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